東急不動産株式会社では10月中旬より、壁面塗装と緑化に住民が参加できるマンション「ブランズ中野南台」の販売を開始するという。
この不動産は、「購入者が一層愛着を持てる住まいづくりと環境配慮」がテーマとなっている。敷地面積は531.55m2、構造規模は鉄筋コンクリート造の地上13階建1棟。総戸数は36戸で、間取りは2DK~3LDKが予定されている。東京メトロ丸ノ内線「中野富士見町」から徒歩11分ほどのところに供給され、販売価格は未定。
さて、壁面塗装と緑化への参加とは具体的にはどういうことなのか。
「ブランズ中野南台」では、購入者が施工段階において、エントランスの内壁面に塗装できるサービスを導入する。このマンションの壁面は“アンジュレーションウォール”という隆起を持つもの。その塗装仕上げを購入者が行うことで、住まいへの愛着を持ち、共用空間を自身たちが共有する豊かな資産として大切に育んでもらいたいという。また、都市部の住まいに不足しがちなコミュニケーションを形成するという狙いもある。
東急不動産ではCO2排出量削減を目指し、省エネへの取り組みを進めている。エントランス部西側面に壁面緑化を施すことで日射熱を緩和し、住民へ環境に配慮する意識の向上を図る。さらに、この不動産の設備にも省エネ効果を高めるものを採用している。
コミュニケーション形成とエコへの貢献という、まさに一石二鳥な取り組みだ。 ![]()
