野村不動産アーバンネットでは、「不動産投資に関する意識調査」を実施。その調査結果を23日に発表している。

調査期間は5月13日~6月3日で、投資用不動産サイト「ノムコム・プロ」の会員が調査対象となっている(有効回答数761人)。

投資用物件の購入意欲に関する調査結果によると、投資物件は「今が買い時」、あるいは「間もなく買い時が来る」という回答をしている投資家の割合が89.9%となっている。また、「不動産価格の底はいつ」という質問では、「すでに底値となっている」という回答が20.1%であり、「半年以内」「1年以内」の底打ち予想を合わせると5割弱にもなる。

これから購入を検討したい物件の種別(※複数選択)では、「一棟マンション」が54.0%でトップとなっている。アパートの47.7%、分譲マンションの42.0%がそれに続く。

これから購入を検討したい物件の予算(※複数選択)については、「5,000万円以上~1億円未満」の30.0%、「1,000万円以上~3,000万円未満」の28.6%が高い割合を示している。ちなみに、「特に決めていない」という12.7%も個人的に気になるところ…。 :eek:

投資用物件を購入する上で重視するポイント(※複数選択)については、「エリア・立地」が82.0%とかなり高い割合だ。それを反映してか、「東京その他23区」が55.3%、「東京都心5区(千代田・中央・港・渋谷・新宿)」が46.1%、「神奈川・横浜・川崎エリア」が35.5%となっている。空き室リスクや賃料の下落といったリスクを考えると、当然の結果といえるだろう。 :cool:

最後に、不動産投資を始めた理由としては、「安定した副収入(不労所得)が欲しいから」の74.8%が圧倒的となっている。そして、「資産運用のため」の49.8%と「私設年金として(老後のため)」の34.6%が続く。

金融危機や年金問題などの不安が多いなかで、不動産への投資を考えるというのは当然の流れかもしれない。