東京都が、既存のマンションの円滑な流通促進を図るために、「安心して住宅を売買するためのガイドブック(マンション編)」を作成。
官公庁の調査では、都内には2007年では141.1万戸の分譲マンションがあるにも関わらず、その流通量は多くないという。「安心して住宅を売買するためのガイドブック(マンション編)」は、中古マンションを安心して売買できる環境を整え、不動産流通を活性化させるために作成された。A4判139ページ、480円で販売とのこと。だが実は、東京都都市整備局のHPのお知らせ一覧からPDF形式でダウンロードできる。
中古マンションは確かに新築マンションと比較して安く購入することが可能だが、その品質や履歴情報が十分に得られないケースもよくあるという。そのため、既存のマンションに対して不安を感じる都民も多く、それが流通の増えない原因と考えられている。そこで、このガイドブックを参考にして欲しいというわけだ。
内容はマンション購入を検討するに当たっての重要な視点や、売買に当たってのチェックリストによる確認事項、不動産取引と契約に際しての留意事項など、マンション売買において知っておくべきものばかり。
ちなみに東京都では、3年前にも「安心して暮らしていくためのマンション管理ガイドライン」というものを出版していたらしい。好評を受けて、今回の作成となったようだ。
